Tasty Globe
世界の食文化を、あなたの食卓に

オーストラリア・ヴィクトリア州
グランピアンズオリーブ社


オーストラリア大陸の最南端に位置するヴィクトリア州は、もともとは北に隣接するニューサウスウェールズの一部でしたが、全く未開の地でした。そこに対岸のタスマニア島に植民してきたイギリス人が、さらに豊かな土地を求めて移り住んだのが、ヤラ川のほとり、今のメルボルン周辺でした。それは1835年のことです。

恵まれた風土と気候の中で植民者の数は増え、イギリス帝国主義が絶頂期を迎えていたヴィクトリア女王時代の1851年に、独立した州として認められ、女王の名をいただいてヴィクトリア州と名付けられました。その名のとおり、今でもオーストラリアで最も英国風が強く残っている土地柄だそうです。

ヴィクトリア州はその歴史が物語るとおり、ヨーロッパに類似した良好な気候に恵まれ、ヤラ川の上流のヤラバレーは世界に名だたるワイン醸造地帯となりました。一方で、新興の州であるヴィクトリア州には新たな海外移民も多く、今では5人に1人が海外生まれだそうです。なかでも、ギリシャ系・イタリア系の人々が多く住みついています。

ギリシャ・イタリアと言えば、オリーブオイルの生産国として有名ですが、つまりヴィクトリア州は気候も文化もオリーブの栽培とオリーブオイルの製造に100%適している地域なのです。

そのヴィクトリア州のメルボルンとヤラバレーの中間、ヤラ川中流域にオーストラリア最大の有機オリーブ畑があります。グランピアンズ・オリーブ社は、そこに広大なオリーブ畑を所有するオリーブオイル・メーカーです。



グランピアンズオリーブ社
エキストラバージンオリーブオイル
レモンプレスEVオリーブオイル
トスカーナ風ハーブEVオリーブオイル
ガーリック風味EVオリーブオイル
ミッションオリーブ
オリーブ畑のハチミツ

<<  >>

TastyGlobe有限会社安塚屋  
Copyright (C) 2021 Yasuzukaya Corporation Ltd. All Rights Reserved.