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オーストラリア タスマニア島 |
ミルトン・ヴィンヤードは、南緯42℃、タスマニア島東海岸のフレシネコーストにあります。この地は、乾燥して日当たりが良く、1826年にタスマニア・ウールを生産するための牧場として開拓されましたが、今は冷涼な気候を活かしてワイン用のブドウ畑になっています。赤いローム層と玄武岩で被われた水はけのよい土壌は、とくに古典的なピノノワールの栽培に適しています。また香り豊かなリースリングやシャルドネも栽培しています。 このヴィンヤードの特長は、「手作り・少量生産による高品質のブドウ栽培」です。「ブドウ作りはブドウ作りの専門家に、ワイン造りはワイン造りの専門家に」というコンセプトのもと、このヴィンヤードはブドウ栽培に徹し、ワインの醸造は「ワインメーキング・タスマニア社」に委託しています。どんなに優秀なワインメーカーでも、品質の良いブドウでなければ美味しいワインは作れません。ミルトン・ヴィンヤードでは、細心の注意を払い、文字通り手塩にかけてブドウを育てます。ワインの味に、このコンセプトがよく表れています。 |
ミルトンヴィンヤード ピノノワール2009 ピノグリ2010 ピノノワールロゼ2009 |
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